お米・ごはんについての不思議な謎、お米作りの秘密を、各地での農業体験を通して解き明かしてきたTV東京のテレビ番組『なぜ?謎!ごはん。』で「ミルキークイーン」がテーマになり、ミルキークイーンを生産している農宮ファームが取材されました。このページではその番組を紹介させていただきます。
ミルクのようなお米ってどんなものかをさぐるのが今回の番組のテーマとなりました。
まずは、東京の繁華街に調査隊員である林伸行さんが浅草の町でインタビューをします。通行人に「ミルクのようなお米を知っているかどうか訪ねますが、よい反応は返ってきません。
林調査隊員が訪ねたのは台東区にある金沢米店(身土不二.com)でした。この金沢米店さんでは、農宮ファームのお米を販売していただいております。お店で質問するとそれは「ミルキークインではないか」と説明し、ミルキークインについて説明しています。
ねばりがるのが一つの特徴。金沢米店ではミルキークイーンと他のお米をブレンドしていろいろ楽しんでいる御客さんも少なくないとのこと。お米の楽しみ方もいろいろです。
ミルキークイーンを食べているお客様の反応としては、「冷めてもお米が固くならないので、お弁当に重宝している。おにぎりにすると喜ばれる。」というものがありました。
番組の林隊員は、農宮ファームを訪ねてくださり、稲刈を体験されました。ここで紹介する稲刈をする田んぼはミルキークイーンを栽培している田んぼです。林隊員にはまず、稲刈のコンバインの出入り口とコンバインで刈取ることのできない田んぼの四角をかまで刈っていただきました。かまで刈る作業があることに林隊員はびっくされていたようです。ミルキークインはコシヒカリの子どもであることもお話ししました。
かまで刈る作業が終わったらコンバインでの稲刈ができます。田んぼにコンバインを入れて、稲に合わせてます。そして、コンバインがどんどん刈取っていきます。コンバインは刈取るだけでなく、もみとわらを分別する作業(脱穀)までやってくれます。これがコンバインのすごいところでもあります。
最初は不安そうな林隊員でしたが、農宮がコンバインに乗って少し教えると。操作をすぐにマスターされ、はじめてにしては立派な作業をしていただきました。
一定の量の稲刈りをするとコンバインのブザーがなります。ブザーの音に林隊員は驚いておられました。コンバインにたまったもみをトラックに移し変えます。
稲刈りを終えたらもみを農宮の自宅で出荷できる状態にします。乾燥、もみすり、選別などをして、30kgの袋に詰めます。農宮ファームではこれらの作業が確実に進み、品質の良い米として集荷できるように最新の設備を投入しています。
お昼は農宮米、もちろんミルキークインで作ったおにぎりと農宮家でさいばいしている野菜を使ったおかずです。テレビ番組では農宮ファームの生産者である私と妻、息子の紹介もしてくれました。農宮はこの農家の五代目です。息子はこの番組の撮影の時は2年目でした。(今は3年目)
お昼を食べた後、もう一仕事しました。もみと玄米に分けるもみすりの作業。さらに屑米を選別する仕事です。そして、30kgずつ袋につめます。袋につめるまでは機械がやってくれますが、袋に詰めたものを運ぶのは尽力です。これが一番の重労働だったかもしれません。この日の作業では1500kg(30kg×50袋)の生産ができました。林さん、お疲れ様でした。
番組では農宮家の二人のおばあちゃんに主役になってもらい、農宮家の菜園で収穫されたなすとピーマンを使って味噌炒めをつくる場面が収録されています。農宮家には二人のおばあちゃんがいます。この番組の取材の時77歳の私の母です。今もバイクに乗っておちこち飛び回っているとても元気なおばあちゃんです。もう一人は私のおばあちゃんで、96歳です。今もとても元気です。二人のおばあちゃんは農宮家の菜園の作業を毎日のようにしてくれます。
なすとピーマンを切り、鍋で炒めます。味付けは農宮家で作っている自家製の味噌と砂糖だけです。野菜の新鮮な味と味噌がうまく絡み合っています。これを食べると本当に元気になります。二人の元気なおばあちゃんの源泉といってもよいでしょう。味噌と砂糖を入れた完成した後、ふたをして少し蒸らすところがポイントのようです。